今年の誕生日。とってもかなしかった日。
お母さんは「色んな理由」があって外に出られないから、
料理は自分でデパートでお惣菜をかった。
ケーキも自分で選んで予約して、取りに言った。
だけど当日は学校は休みだったから、次の日に延期した。
私の誕生日。
お母さんは何も言ってくれなかったお父さんは疲れていた
お父さんとお母さんはその夜喧嘩をした。
「りこん」するっていってた。
ベットの中でたくさん泣いた。
「生まれてきちゃいけなかったんだ」って思った。
次の日の朝、目はとても腫れていたけれどお父さんと
お母さんはいつもどおりだったから私もいつも通りにした。
泣きすぎて頭がガンガンしたけれどいつも通りの私だった。
*
帰りにめずらしく友達のKと一緒に帰った。
Kはなんだか嬉しそうだったから理由を聞いたら
「この後待ち合わせしてお母さんと外でお昼食べるんだぁ」って
嬉しそうにKは言った。
頭をおもいっきりぶたれたような気がした。
そっからどうなったかよくわからないけれどデパートでお惣菜をかって
予約したケーキを取りに行って帰った。
途中でKとKのお母さんに会った
私には一生ありえない光景だった
気が付くとまた私はまるで小さな子供みたいに
べそをかきながら家に帰っていた。
荷物をリビングに置いて自分の部屋に入った瞬間感情が溢れた
いっぱいいっぱいになったバケツから水が溢れ出すみたいに。
大きな声で泣き叫んだ
ケーキの味もお惣菜の味もよく覚えてない。
ずっと泣き続けたせいで味もにおいも麻痺してるみたいだったから。
私の誕生日。
初めて人を強く憎んだ日。